小さいおっさんの思考回路

30歳を過ぎたサラリーマンの日々の葛藤を綴ります

地震予知

福岡西方沖地震を体験してから約10年、
その前日の夕方に縦の渦巻き雲を見た。

その経験から地震予知に興味を持ち大地震が起きるたびに予知情報に敏感になるが、

結論は 予知できない に落ち着いた。

もっとも理解できた考え方は
積もる砂粒の山がいつ大崩壊するか予想できるか?
という単純な問い。

地球も私達もランダムに動き続けている。
私達にできるのはリスクヘッジすることだけ。

津波に襲われる場所に住むのは
死にクジの多く入った箱から毎日くじを引き続けるようなもの。

死にクジが多いほどくじ引き代は安い。